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成年後見でよく頂く質問

  • 手続き完了までにかかる時間は?
  • 後見人は候補者から必ず選任されるの?
  • 後見制度の利用の動機となった不動産売却が終わったら、後見制度は辞められるの?
  • 親族が後見人になることは出来るの?
  • 親族が後見人になった場合は専門職と違って報酬は貰えないの?

手続き完了までにかかる時間は?

準備をし始めてから、審判書がお手元に届くまで2か月前後かかります。

後見人は候補者が必ず選任されるの?

候補者が必ず後見人に選任されるわけではありません

裁判官が本人の身体の状態や、資産の状況から総合的に考慮して後見人を選任するため、全く知らない弁護士等が後見人に選任される場合があります。

後見制度の利用の動機となった不動産売却が終わったらら、後見制度は辞められるの?

後見制度は、一度スタートしてしまうと途中で辞めることが出来ず、亡くなるまで続きます。

なので、「不動産の売却だけ・相続手続きの時だけ」というようなスポットでの使い方は出来ません。

 

一度、家庭裁判所から審判決定が出たら認知症の症状が改善されるか、亡くなるまで後見制度を辞めることができません。

そのため、制度の利用は慎重にしましょう。

親族が後見人になることは出来るの?

後見人には、弁護士や司法書士等の専門職と言われる人だけでなく、一般の親族の方もなることができます。

ただ、未成年者や、破産している人等はなることが出来ません。

東京家庭裁判所の運用では、親族等の一般の方が後見人に就任する場合は、後見人を監督するために専門職が必ず監督人として選任されます。

親族が後見人になった場合は専門職と違って報酬は貰えないの?

後見人が弁護士や司法書士等の専門職と言われる人だけでなく、一般の親族の方も家庭裁判所に、年に一度「報酬付与の申立て」をすれば報酬がもらえます。

家庭裁判所から申立日前の1年間分の報酬(資産が1,000万円未満だと、報酬は年間30万円未満)が決定され、本人の財産から受け取ることが出来ます。

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